MIM-46 モーラー
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MIM-46 Mauler(モーラー)は、アメリカで1950年代に
開発された自走式の地対空ミサイルシステムです。
しかし、開発は途中で中止され、実戦配備には至り
ませんでした。
MIM-46 モーラーは、アメリカのジェネラル・ダイナミクス社
が開発した短距離防空ミサイルです。主にアメリカ陸軍の野戦
防空兵器として期待されていましたが、開発の遅延やコストの
増加により計画は中止されました。
このミサイルは、セミアクティブ・レーダー・ホーミング方式
を採用し、最大速度はマッハ3.2、射程は約7.5km、射高は
約6,100mとされています。
また、M113装甲兵員輸送車をベースにした自走式発射機が
構想されていました。
●特徴
短距離防空ミサイル(SHORADミサイル/短SAM)
セミアクティブ・レーダー・ホーミング誘導方式
固体燃料ロケット推進方式
●開発と運用
アメリカ陸軍は、ボフォース 60口径40mm機関砲を補完・代替
する野戦防空兵器を求めていました。
MIM-46 モーラーは、その要求に応えるために開発されました。
しかし、開発の遅延とコスト上昇により、計画は中止されま
した。
●主な仕様
ミサイル直径:14 cm
ミサイル全長:196 cm
ミサイル翼幅:33 cm
ミサイル重量:51.3 kg
弾頭:HE破片効果(重量8.6 kg)
射程:7.5 km
射高:6,100 m
飛翔速度:1,006 m/s (Mach 3.0)
MIM-46 モーラーは、実用化には至りませんでしたが、
その技術は後の防空ミサイル開発に活かされました。
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