M6重戦車
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M6重戦車(Heavy Tank M6)は、アメリカが第二次世界
大戦中に開発した重戦車です。
ただし、量産されることなく計画は打ち切られ、実戦に
投入されることはありませんでした。
●主な特徴
重量:57.4トン
主砲:76.2mm M7砲(75発)+37mm M6砲(202発)の
同軸装備
副武装:12.7mm機関銃×2、7.62mm機関銃×2
装甲:最大83mm(砲塔・車体前面)
速度:最高35km/h
乗員:6名(車長、砲手、操縦手、装填手など)
エンジン:ライト G-200 空冷星型9気筒(825馬力)
●なぜ量産されなかったのか?
当初は5,000両以上の生産が計画されていましたが、
以下の理由で中止されました:
サイズと重量が大きすぎて輸送が困難
内部構造が複雑で信頼性に欠けた
中戦車M4シャーマンで十分と判断された
結果として、M6はわずか40両程度しか製造されず、
戦場に姿を現すことはありませんでした。
まさに“陸上戦艦”のような存在だったM6、ロマン
はありますよね。戦場で活躍していたら、歴史は
少し違っていたかもしれません。
●特徴
複合武装:主砲に76.2mm砲、同軸に37mm砲を装備
というやや時代遅れの設計(当時のソ連KVシリーズ
などの影響も)。
大重量で機動性に難あり:アメリカの鉄道輸送・
橋梁・海上輸送などに支障をきたすため、戦略的
運用が困難と判断された。
量産型のバリエーション:
M6:最初の試作車。
M6A1:鋳造車体から溶接車体に変更した改良型
(大半がこの形式)。
T1E1やT1E2などの試験形式も存在。
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