Exocet ミサイル
エグゾセ(Exocet)ミサイルは、フランスで開発された
対艦ミサイルで、世界的に非常に有名な兵器の一つです。
正式名称は AM39 / MM38 / MM40 Exocet など、発射方式
ごとに型式が分かれています。
エクソセット(Exocet)ミサイルは、フランス製の代表的な
対艦巡航ミサイルで、1970年代から現在まで世界中で使用
されている海面すれすれを飛行する「シースキミング」型
兵器です。
特にフォークランド紛争などで実戦使用され、その名を
広めました
●基本情報
開発国: フランス(アエロスパシアル → MBDA)
運用開始: 1975年~現在
種類: 対艦巡航ミサイル
重量: 約655~870kg
弾頭: 165kg 高性能爆薬(破片効果または半装甲貫通型)
速度: 亜音速(約マッハ0.9)
飛行高度: 海面すれすれの低高度(レーダー回避性能)
●バリエーション
MM38: 初期型、艦艇発射(射程約40km)
MM40 Block 3: 最新型、艦艇・地上発射(射程180~200km、
GPS誘導追加)
AM39: 航空機発射型(射程約70km、戦闘機やヘリから
発射可能)
SM39: 潜水艦発射型(射程約50km、魚雷発射管から発射)
●特徴
シースキミング飛行: 海面すれすれを飛行し、敵艦の
レーダーに捕捉されにくい。
誘導方式: 慣性航法+アクティブレーダー誘導。最新型は
GPSも搭載。
実戦使用例: フォークランド紛争(1982年)、イラン・
イラク戦争などで使用され、英駆逐艦「シェフィールド」
撃沈などの戦果を挙げた。
●現代的意義
エクソセットは「小型・低高度・高精度」という特徴で、
海上戦のあり方を変えた兵器と評価されています。
最新型は陸上攻撃能力も持ち、依然として多くの国で
配備されています
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