M1917軽戦車
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M1917軽戦車(M1917 Light Tank)は、アメリカが
第一次世界大戦中に開発した初の国産軽戦車です。
この戦車はフランスのルノーFTを基に設計されて
おり、多くの点でその影響を受けています。
これはアメリカで初めて量産された戦車であり、
1918年10月にアメリカ陸軍に採用されました。
●特徴
重量: 約7.25トン
装甲: 6mm~15mm
主兵装: M1918 37mm短戦車砲 または M1895重機関銃
エンジン: ブダ社製液冷直列4気筒ガソリンエンジン
(42馬力)
速度: 約8km/h
行動距離: 約48km
●歴史
アメリカは第一次世界大戦参戦時に戦車を保有して
おらず、フランス製FT-17軽戦車の供与を受けること
になりました。
しかし、部品の互換性や生産の遅れにより、M1917戦車
の生産は大幅に遅れ、戦場に投入されることはありま
せんでした。
●運用
戦後、約950両が製造されましたが、実戦での使用はなく、
訓練やパレードなどに使用されました。
1932年にはボーナスアーミー事件の鎮圧のために
ワシントンD.C.に展開されましたが、発砲は行われ
ませんでした。
M1917軽戦車は、アメリカ戦車開発の初期の試みとして
重要な存在ですが、実戦投入されることなく歴史の中に
埋もれていきました。
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