T-64BM ブラート
T-64BM ブラートは、ウクライナが開発した第2世代
主力戦車です。
ソ連時代に開発されたT-64戦車を、ウクライナの
ハルキウ・モロゾウ記念機械製造設計局(KMDB)
が改修したもので、第3世代主力戦車に匹敵する
性能を持つとされています。
この戦車は、125mm滑腔砲KBA-3を搭載し、爆発反応
装甲を備えています。
また、850馬力のディーゼルエンジンを搭載し、
最高速度は65km/hです1。
ウクライナ軍はこの戦車を運用していましたが、
2022年のロシアのウクライナ侵攻で多数が損耗し、
現在は鹵獲したものを再生したり、T-72戦車が
主体となっています。
●概要
T-64BM ブラートは、T-64の近代化改修型であり、
以下の点が改良されています。
装甲: 爆発反応装甲「ニージュ」を装備し、対HEAT弾
防御力を向上
火器: 125mm滑腔砲KBA3を搭載し、対戦車ミサイルを
発射可能
射撃管制装置: 新型の射撃管制装置と夜間暗視装置
を搭載
エンジン: より強力なエンジンを搭載
●性能
全長: 9.56m
全幅: 3.40m
全高: 2.17m
重量: 45t
乗員: 3名
武装:
125mm滑腔砲KBA3
7.62mm同軸機関銃
12.7mm対空機関銃
エンジン: ディーゼルエンジン
最高速度: 60km/h
●特徴
T-64BM ブラートの主な特徴は、爆発反応装甲に
よる防御力の向上、新型砲と射撃管制装置による
攻撃力の強化です。
また、T-64からの改修であるため、既存のT-64部隊
への配備が比較的容易であるという利点もあります。
●運用
T-64BM ブラートは、ウクライナ陸軍に配備されており、
2022年ロシアのウクライナ侵攻でも投入されました。
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