ブッポウソウとコノハズク
Sponsered Link

ブッポウソウはフクロウの一種であるコノハズク
-640x302.jpg)
ブッポウソウは、昭和10年頃までは、夜中に寺院や神社の境内などで
仏法僧と鳴く鳥のことです。
有名なのが、愛知県の鳳来寺山に生息していて、仏法僧と鳴く鳥の声が
NHKラジオでも放送されていました。
NHKのこの放送は反響が大きく、鳳来寺山がコノハズクの生息する山
として、全国に知られるようになりました。
鳳来寺山といえば、戦国時代の織田信長が武田勝頼を鉄砲で打ち破った
長篠の合戦場の近くにあります。
-640x412.jpg)
昔の人はこの声を「仏法僧」と聞こえたため、その声のする鳥を
ブッポウソウと名づけました
しかし、これは、実際にははフクロウの一種であるコノハズクの声である
ことがわかってきました。昔の人は、コノハズクとブッポウソウを混同
していたわけです。
日本鳥学会では「仏法僧」と鳴くのはブッポウソウではなくて
コノハズクであると認定するようになりました。
-640x421.jpg)
今は亡き作曲家の冨田勲は、父親の実家の近くにある愛知県鳳来寺山で
少年時代に幻の鳥と呼ばれたブッポウソウの声を聴いたことがあり、
その当時の想い出を描いた楽曲を作曲しています。
しかし実際のブッポウソウであるコノハズクは「ゲッゲゲッ」と鳴きます。
愛知県ではすでに激減した鳥であり、現在は、地域での繁殖は確認されて
いませんが、春秋の移動途中では、まれに見かけることがあります。
Sponsered Link

「鳥類」カテゴリーの関連記事


