本当にあった恐ろしい飛行機の事件
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飛行機は世界一安全な乗り物などと言われていますが、
これは、単なる飛行距離の割には事故が少ないという
だけです。
もしも飛行距離だけで、安全の確率を測ったならば
宇宙ロケットが1番安全な乗り物になってしまいます。
だから、一度、飛行機事故が起きたら大惨事につながる
ため、飛行機を安易に、安全な乗り物というわけには
いきません。
ここでは、実際に起きた恐ろしい飛行機事故を紹介します。
2009年1月に、USエアウエイズ1549便は、
ニューヨークのラガーディア空港から離陸しました。
しかし、滑走路を離陸した直後に、いくつかの鳥が
エンジンに追突してきました。
ここで、4つのすべてのエンジンがすべて同時に停止して
しまったのです。
機長は、とっさにラガーディア空港に引き返そうとしました。
しかし、すべてのエンジンが停止した状態では、空港まで
到達することはできません。
そこで、ハドソン川へ緊急着水するよう試みましたが、
この決断は正解でした。
乗客と乗組員の155人は。奇跡的に誰一人とも犠牲者を
出すことはありませんでした。
この事故は、後になって、”ハドソン川の奇跡”と言われて
語り継がれています。
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