車の窓開けて、クマに噛まれる
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2017年8月18日に、中国の北京にあるサファリパーク
で男性がクマに襲われる事故がありました。
これは、車に乗っていた男性が、サファリパーク内で車を
開けないという警告があったにもかかわらず窓を開けたための
事故です。
男性がサファリパーク内のクマのいる場所に入っていくと
そこには、すでに別の車の中の人がクマにエサを与えていました。
それならと、自分たちもクマにエサを与えようと思って窓を
開けました。
そこで、男性は窓をちょっとだけ開けてクマを眺めてみました。
すると、クマが窓に近づいて来たために、あわてて窓を閉めようと
しました。
しかし、窓を閉めるつもりが、間違えて開ける方に押してしまった
のです。
そこで、クマはすかさず窓の中に頭を突っ込んで、男性の左手を
噛みつきました。
2017年3月にも同様な事故が北京八達嶺野生動物園で
起きています。
小型乗用車の中の1人がクマのエリアの中で窓を開けて、数頭の
クマにに囲まれてしまいました。
ここの動物園では、以前にも虎に襲われる事件が発生しています。
いづれも、不注意から窓を開けたことから起きた事故です。
窓を開けないように警告していても安易な気持ちで開けてしまう
人がかなりいるようです。
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