スペイン追突事故
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2022年12月7日に、スペインのバルセロナ近郊で
停車中の電車に後続の電車が突っ込む事故が起き、
少なくとも155人がケガをしました。
スペイン東部・カタルーニャ州で、駅に停車中だった
バルセロナ行きの電車に後続の電車が追突したという
ことです。
関係者によると、追突をした電車は事故当時、ブレーキを
かけながらゆっくり動いていて、立っていた乗客が転倒して
ケガをしたということです。
詳細な事故発生状況は次のとおりです。
●発生場所:
スペイン北東部カタルーニャ州サン・ビセンス・デ・
カステリェー駅
●発生日時:
2023年12月7日午前7時55分頃
●被害状況:
バルセロナ発サン・ビセンス・デ・カステリェー行きの
電車が、駅に到着して停車中に後続電車に追突
●被害を受けた車両:
前方電車:2両編成
後方電車:4両編成
この事故で、死者はいなかったものの、負書写が155人
いました。
その中の10人は重傷者です。
●事故原因
運転手の不注意と見られるが、詳細な原因は調査中です。
事故発生後には、負傷者は病院に搬送され、現場周辺の道路
は封鎖されました。
そこで、警察と鉄道会社が事故原因を調査しました。
今後の見通しとしては、調査結果に基づいて、運転手への
責任の追及などが検討される予定です。
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