オスプレイの事故を集録
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オスプレイは、開発段階から構造上の欠陥が指摘され
ていました。
改善をするように要求があったにもかかわらず
日米両政府の間で食い違いが生じて、対策や改善
をしないままに強行に配備に踏み切ったのです。
オスプレイは機体の構造上から、必然的に、
着陸時に強い下降気流を発生させることに
なりました。
そのときの砂塵のような細かい粒子が巻き上げて
この粒子がエンジン内に吸い込まれてしまいます。
そのため、燃焼不良を起こし、失速して墜落する
ような状況に陥るのです。
そして、エンジン・フィルターのシステムの改良
が必要であるにもかかわらず、改善を見送ること
になったのです。
また水平飛行状態で、空中給油をしているときに
給油機のホースや装着品の一部が機体に衝突する
ような可能性があると指摘されていました。
オスプレイは運用上は便利であっても、実際に運行
させるには、制御面でも無理があるように思えます。
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