気球が電車の架線にぶつかって大惨事に
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気球の世界選手権の最中に
気球が風に流されて電車の架線に衝突した。
気球が風に流されて電車の架線に衝突した。
2016年10月29日に、熱気球が鉄道架線に
接触する事故が発生しました。
長崎本線が走っている佐賀バルーンフェスタ会場
での出来事です。
この熱気球は、熱気球世界選手権での国内大会の
ホンダグランプリに出場していて、2人が乗って
いました。
長崎本線の下り線に熱気球が引っ掛かったのですが
その後、体勢を立て直して、そのまま橋の下に着地
しました。
熱気球の事故といえば、2013年2月26日に
エジプト南部のルクソールで、熱気球が爆発炎上後
墜落して、日本人観光客を含む19人が死亡しています。
このときの熱気球の爆発の原因は、燃料ホースが破損
したか、または、バーナーの炎が気球に燃え移ったため
だと思われています。
熱気球が、地上5メートルまで降下したところで
ロープを地上に投げたと同時に火災が発生しました。
この熱気球を操縦していたパイロットは、火災が発生
した直後に真っ先に逃げ出しています。
このため、気球のバランスが崩れることにより、熱気球
が急上昇して落下しました。
ある目撃者の話しによると、ガスシリンダーが4つ付いて
いて、その中の1つからスが漏れ出しました。
この直後にパイロットと旅行者の2人が地上に飛び降り
たということです。
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