アメリカで最大の地震が発生したときの瞬間
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アメリカの学校での授業中に突然の地震である。
生徒たちはパニック状態で、教室や体育館から出ていく。
生徒たちはパニック状態で、教室や体育館から出ていく。
1989年10月17日にアメリカのカリフォルニア州北部で
発生した地震は、ロマ・プリータ地震と呼ばれています。
地震の名前の由来は、サンノゼ市の南にあるロマ・プリエタ山
のあたりが震源地だったことによるものです。
サンフランシスコ周辺での被害がかなり大きかったことから、
日本ではサンフランシスコ地震とも呼ばれています。
ロマ・プリータ地震は、マグニチュード6.9であり、
サンアンドレアス断層によって引き起こされたとみられ
ています。
震源から約90km離れたサンフランシスコ湾岸地域において
被害が生じています。
この地震に対して,日本政府は1989年11月16日から
2週間にわたって政府調査団を派遣しています。
ロマ・プリータ地震は、1906年に起きたサンフランシスコ地震
以来の大地震となり、62人の死者が出ています。
日本でサンフランシスコ地震といえば、1906年の地震を
指すことが多いようです。
このサンフランシスコ地震は、1906年4月18日早朝に
アメリカのフォルニア州サンフランシスコ周辺を襲ったものです。
マグニチュード7.8もあるほどの驚異的な地震でした。
震源はサンフランシスコの近くを通るサンアンドレアス断層に
ありました。
この地震は、アメリカの歴史の中において、主要都市で起こった
最も被害の大きい自然災害でした。
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