ハリケーンがハワイに上陸か
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ハワイ州に異常事態の宣言が発令
そこで、ワイキキ方面に向かう。
そこで、ワイキキ方面に向かう。
ハリケーンは、大西洋北部のカリブ海やメキシコ湾で発生した
熱帯低気圧の中で、風速33メートルのものです。
熱帯低気圧が存在する地域によって、ハリケーン、台風、
サイクロンなどがあります。
台風は、東経180度より西の北西太平洋と南シナ海で
発生する熱帯低気圧であり、これは日本で分類しています。
サイクロンは、ベンガル湾、北インド洋、オーストラリア近海
で発生する熱帯低気圧を言います。
また、地域的には、フィリピンにおけるバギオと、オーストラリア
の西海岸のウイリウイリーも熱帯低気圧です。
2005年にアメリカ南部を襲ったハリケーンのカトリーナは、
フロリダ半島からルイジアナ州のニューオリンズなどにわたって
かなり大きな被害を与えました。
この地域は、日本でいうと、屋久島、宮古島、石垣島周辺の緯度と
ほぼ同じです。
このハリケーンは、南方の海上から向かい、メキシコ湾の暖かい
海上からのエネルギーを充分に供給されながら巨大化して、上陸
しました。
ハリケーンと台風では、風速の計測の方法が異なっています。
日本の台風においては、10分間の平均から風速を計測していますが
ハリケーンの場合は、最大風速は1分間の平均風速で計測しています。
台風の場合は、中心付近の最大風速が17.2m/s以上の風速以上に
なると台風と呼ばれるようになります。
これに対して、ハリケーンの場合は、33m/s以上になると、
ハリケーンとして認定されます。
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