ライオンがカメラマンに突撃
この動画では、ライオンが獲物を仕留めた直後なので
獲物をとられるのかとカメラマンをにらみつけています。
動物園の飼育係が時々ライオンに襲われます。
これは、襲って食べるつもりなのか、あるいは、
ただ遊ぶつもりが乱暴すぎたのかはわかりません。
動物園のライオンは、ゆったりしたように見えますが、
ライオンに本来ある野生の本能を忘れたときに事故は
起きます。
だから、ネコ科の大型動物をペットのように飼うのは
危険です。
普通にはなついていても、本能をむき出しにすること
もあります。
ライオンの子供の頃から一緒に暮らしてきたからといって
どのような事態になるかはわかりません。
野生のエルザでおなじみの女性も、子供の頃から飼って
いたライオンに最後は殺される運命になったのです。
野生動物をペットとして飼うには、ある程度の飼育の
仕方と知識を持っている必要があります。
チェコに住んでいて、ライオンをペットのように可愛がって
いた人がライオンに殺されるという事故がありました。
その飼主は、オスのライオンの檻の中で、傷だらけで
死んでいました。
その事故の当時は、オスとメスのライオンはお互いに
別の檻に隔離されていたそうです。
飼い主がライオンに殺されたことの通報があり、オスとメス
の2頭のライオンは、警察によって射殺されたということ
です。
実録・恐怖の事件簿 ライオン・トラ
「野生動物の狩り」カテゴリーの関連記事