サウジアラビア軍の戦力
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サウジアラビア軍は、陸軍、海軍、空軍、防空軍、戦略ミサイル軍
の5つの軍から成り立っています。
サウジアラビア軍の法律上での最高司令官は国王であるが、事実上
の指揮権は、サウジアラビア政府の首相が持っています。
サウジアラビアでは、軍意外にも、サウジアラビア国家警備隊、
サウジアラビア王室警備隊、サウジアラビア国境警備隊があります。
サウジアラビア陸軍は、75,000人の兵力を保有していて、
中東では数少ないアメリカの同盟国であり、湾岸戦争では多国籍軍に
参加しています。
サウジアラビア海軍は海兵隊も含めて13,000人以上の兵力を
保有していて、アル・リヤド級フリゲートのような最新鋭の装備を
持って居ます。
サウジアラビア空軍は。2万人の人員を保有していて、航空機は
アメリカ、フランス、イギリスなどから購入しています。
サウジアラビア防空軍は16,000人の兵力があり、パトリオット
ミサイルやMIM-23 ホークの地対空ミサイルを多く保有しています。
サウジアラビア戦略ミサイル軍は、4万人の兵力を有し、中国から
輸入したDF-3などの弾道ミサイルを多数保有しています。
サウジアラビア国家警備隊は、国境警備や国内の治安維持を主任務に
しています。
サウジアラビアでは、世界でも4番目に軍事予算をつかっている
のですが、さほど軍事力は高くなく、日本の自衛隊におよばない
ようです。
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