日本の航空自衛隊の兵力
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日本の航空自衛隊の2020年3月現在での兵力は、戦闘機では
F-35Aが17機、F-15J が201機、F-2が91機、F-4が26機
の合計で335機の戦闘機です。
F-15の兵力については、アメリカについで第二位の保有数です。
戦闘機以外には、偵察機のRQ-4が3機、早期警戒機のE-2が14機、
空中給油機のKC-767が4機、KC-130Hハーキュリーズが2機です。
輸送機については、C-1 が11機、C-2 が11機、C-130 が14機
の合計26機です。
ヘリコプターは、CH-47J が15機、UH-60J が40機の合計55機
を保有しています。
敵機からの防空体制が重要視されているため、相手側の航空機や
弾道ミサイルなどに対する迎撃能力は高いレベルにあります。
しかし、対地攻撃に関しての能力は重視されていません。
2017年8月には、宇宙空間を監視するための宇宙部隊を創設する
ことも発表しています。
2020年には、日本が世界最高水準のステルス戦闘機を開発する
ことを発表しています。
日本は、すでにアメリカからF35ステルス戦闘機105機を購入する
ことも発表しています。
日本がF35の大量購入後もなおもステルス戦闘機の独自開発を進め
ようとしているのは、日本が先進的戦闘機の独自開発能力を高める
ことを望んでいるからです。
アメリカは、日本、イギリスとの共同開発を望んでいたが、共同開発
のときにステルス材料や航空電子システムの基礎技術のノウハウは
日本側には提供しないため、日本側はこの共同開発を断りました。
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