スウエーデンの奇妙な戦車
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Strv.103は、スウェーデン陸軍の主力戦車であり、S-Tank
とも呼ばれています。
この戦車の特徴は砲塔が無いことです。砲塔が無くても照準
には、問題がなく、4秒で360度を回転することができます。
旋回を素早く移すこの動作は、転輪を最小限の数まで減らして、
油気圧サスペンションを搭載することで実現しています。
このため、姿勢制御については、砲塔のある通常の戦車に
比べても支障はないようです。
日本の自衛隊の74式戦車は、このスウェーデンの戦車の
油気圧サスペンションを参考にして設計されているようです。
Strv.103戦車は、1967年から1971年までに、300両が
生産されました。
このスウェーデン陸軍のStrv.103戦車は、主力戦車として配備されて
いるものの、砲塔を持たない独特の形状から自走砲とされることも
あります。
しかし、砲塔が無いために非常に低い車高により、相手側からの
被弾率を極力減らすことができます。
Strv.103戦車は、砲塔を持たないことから、全乗員が車体内に配置
されているます。
通常は、操縦士を兼ねた砲手が単独で担当して、戦車長は戦闘指揮に
専念することになっています。
砲塔を持たないために、車高の低さから見通し範囲が狭くなり、
周辺の視察能力が不足することになります。
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