大型の貨物船同士が衝突
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船の舵を切ることができずそのまま衝突してしまう。
貨物船同士が衝突する事故は、これまでにも
しばしば、あります。
2020年6月18日に、愛知県田原市の渥美半島沖で、
貨物船同士が衝突する事故がありました。
26人の乗組員にけが人はいないということです。
海上保安庁の通報により判明したものであり、渥美半島沖で
東広島市の船舶会社の貨物船の第二十二金栄丸と、韓国の
貨物船POS・YOKOHAMAと衝突したとのことです。
この事故に対して、鳥羽海上保安部によると、第二十二金栄丸
は船首付近が破損しました。
また、POS・YOKOHAMAは機関室あたりが浸水したのですが、
事故後の自力による航行に差し支えないということです。
POS・YOKOHAMAの船体から、わづかの油が漏れたのですが、
海上の油は、ほとんど取り除かれたようです。
2019年5月26日に、千葉県銚子市の犬吠埼の南11kmの
海上で、貨物船同士が衝突して1隻が沈没しました。
この事故で、1人が死亡して、3人が行方不明になりました。
事故の起きた日には、霧がかかっていて、視界がかなり
悪っかたといわれています。
海上保安庁の発表によると、衝突したのは、愛媛県今治市の
勝丸海運の千勝丸と、広島県呉市の住宝海運のすみほう丸
の2隻です。
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