扁桃腺
扁桃腺とは、舌の付け根の両側にあるアーモンド形の
リンパ組織で、正式名称は「口蓋扁桃」です。
口や鼻から入ってくる細菌やウイルスなどの病原体から
体を守る免疫の役割を担っています。
扁桃腺が炎症を起こした状態を扁桃炎といいます。
扁桃炎の原因としては、風邪や疲れ、ストレス、気温の
急激な変化、のどの乾燥などによる免疫力の低下が
考えられます。
扁桃腺に付着した病原菌が増殖して炎症を起こし、
のどの痛みや腫れ、発熱などの症状が現れます。
扁桃腺(へんとうせん)は、喉(のど)の奥にある免疫
組織で、体内に侵入しようとする細菌やウイルスを捕らえて
排除する働きをします。
主に以下のような役割や関連する情報があります
●主な役割
免疫機能:
病原体を最初に防ぐバリアとして働きます。
リンパ系の一部:
扁桃腺はリンパ系の一部で、感染に対する体の防御を強化します。
●扁桃腺の種類
扁桃腺は複数ありますが、代表的なのは次の3種類です:
口蓋扁桃(こうがいへんとう):
喉の両側にある、最もよく知られているもの。
咽頭扁桃(いんとうへんとう):鼻の奥にあり、アデノイドとも
呼ばれる。
舌扁桃(ぜつへんとう):
舌の根元にある。
●扁桃腺の症状と病気
扁桃炎:
細菌やウイルスが原因で扁桃腺が腫れて痛みを伴う。
慢性扁桃炎:
繰り返し扁桃炎を発症する状態。
アデノイド肥大:
咽頭扁桃が腫れ、呼吸や睡眠に影響を与えることがある。
●症状がある場合の対処法
軽度の炎症:
塩水でうがいをする。
十分な水分補給。
痛みや炎症を和らげるための市販薬(医師に相談の上)。
重症の場合:
医師による診断が必要。
抗生物質の処方や、場合によっては扁桃腺摘出手術が
行われることがあります。
●まとめ
扁桃腺は、体の免疫システムにおいて重要な役割を担っていますが、
一方で、感染症を起こしやすい部位でもあります。
扁桃炎の症状が出たら、早めに医療機関を受診し、適切な治療を
受けることが大切です。
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