足がかゆい
かぶれには強めのステロイド外用剤を使う
足の部位に限定し、足の甲・足首・太ももなど、特定の箇所に
ぶつぶつができてかゆくなる症状があります。
かゆい個所を無理やりにかきむしってしまい、患部が赤くなり、
出血してしまう場合もあります。
まづは、皮膚トラブルの中に接触皮膚炎というのがあり、これは
一般的には「かぶれ」と呼ばれています。
これは、皮膚に何らかの物質が触れて、それが刺激やアレルギー
反応となって炎症を起こしたものです。
かぶれができると、次第に赤くなってきて、小さなブツブツや
水ぶくれができたりします。
次に、吸血性の蚊、ノミ、ダニなどの虫に刺された場合も皮膚に
炎症を起こします。
アトピー性皮膚炎は、左右両方のひじやひざの内側にできるのが
特徴であり、ひどくなると全身に広がることもあります。
足にぶつぶつが見られるような場合には、ステロイド外用剤で
かゆみや炎症を防止して、足をかかないようにします。
かぶれに対処するためには、あまり弱いステロイド剤を使用する
のではなく、できるだけ強いステロイド剤で一気に治すように
します。
この治療法で、1週間たってもかゆみが悪化している場合は、
炎症ではない別の疾患や原因が除去できていないことが考え
られますから、医者に診断してもらった方がよいでしょう。
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