ネコがハトを仕とめた瞬間
ネコがハトを捕まえようとするとき大体は
逃げられてしまうのですが、捕まる場合も
あります。
ハトは一般的には、ネコに対して、それほど警戒心が
強くありません。
だから、ハトのちょっとした油断で、ネコに捕獲
されてしまったのでしょう。
ハトを襲うのはネコ以外にもカラス、イタチ、
ペリカンなどがあります。
また、意外なことに、アフリカのキリンも草食動物で
ありながら、ハトを襲って食べることも目撃されて
います。
ところで、ハトの子供は一体どこにいるのでしょうか。
子供の大きさのハトなんて見たことがありません。
また、夜中にはハトを見かけることはありません。
人間と同じように、夜は寝ているからです。
ハトの子供は巣立つのに、他の鳥類に比べて長く
3ケ月もかかります。
この期間を経て巣立つ頃には、すでに大人の大きさに
なっています。だから、ハトの群れの中に
子供の大きさのハトを見かけることはないのです。
ハトは天敵であるネコやカラスからわかりにくい所に
巣を作ります。
人の住んでいる庭の木の上やマンションのベランダとか
橋の下側の鉄骨の部分です。
ハトにとっては、人の住んでいる近くの場所が
安全だと思っているのでしょうか。
ハトが死んだふりをしてスキをみて脱出成功
ハトは簡単にはネコに捕まらない
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