ネコがムカデを食べる
ネコはいろいろなものとじゃれあったり、知らない間に
何かを口にしていることもあります。
ネコにとってムカデはただのオモチャですが、エサとして
捕食する場合もあります。
ムカデのしっぽにある針に噛まれまいと、ネコは注意しながら、
ムカデの頭を狙って食べようと、悪戦苦闘します。
しかし、最後にはムカデの体を真っ二つに食いちぎって、
しっぽの針までも口に入れてしまいます。
ネコは、昔から虫を食べる習性があるため、虫を食べてしまった
からといってめづらしいことではありません。
ネコにとって、ムカデを食べる場合は要注意です。
ネコはムカデに刺される場合もあり、刺したときの毒が
ネコの体の中に入ると、腫れたり、体調を崩してしまう場合が
あります。
飼い主の知らないうちに、ムカデにネコが刺されてしまっている
こともあります。
だから、ネコがムカデに刺されたら、ネコの変化に、飼い主は
早目に知っておく必要があります。
もしも、ネコがムカデに刺されると、食欲がなくなって
何となく元気がなくなってきます。
ネコが何かを口にして、嘔吐してしまうようなことがあったり、
よだれを垂らすような場合は、ムカデに刺されたことを疑うべき
でしょう。
ネコがムカデに刺されると、痛みを感じるだけではなく、
刺された部分が腫れあがるため、すぐにわかります。
ネコたちがムカデと遊ぶ
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