台湾空軍の軍事力
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中華民国空軍は、台湾空軍とも呼ばれ台湾の防衛が主任務に
なっています。
台湾空軍はかなり強力な組織であり、現在でも中国機を
追い払うほどの軍事力を持っています。
しかし、近年においては、中国の軍の拡大により、航空機の
数や質においては劣勢となっています。
そこで、台湾空軍は戦闘機では中国に太刀打ちできないところを
防空システムを強化しています。
台湾は、防空システムの密集度では世界で第二位を誇っています。
中国の脅威に対して、台湾本島を対空ミサイルで要塞化して
いるのです。
2021年11月現在において、台湾空軍は主力戦闘機F16の部隊
を正式に発足させています。
台湾空軍には140機ほどの主力戦闘機F16を保有していて、
これらのF-16をロッキード・マーチン社の協力を得て、性能を
向上させて改修を進めています。
改修されたF-16は、F-16Vと呼ばれて、これまでのF-16A/B戦闘機と
外見的には似ているものの、これまでとは違いさらに大幅に性能が
向上しています。
F-16Vは、コックピット周りなども一新されて、さらに、エンジンも
パワーの向上した新型のものを搭載しています。
これに対して、中国側は、アメリカと台湾との間のいかなる公的な
連携にも反対すると報道しています。
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