インドとパキスタンの軍事力を比較
広告
Sponsered Link
2020年現在におけるインドの総人口13億人に対して
兵力は340万人で、この中で実際に兵役についている
軍人は130万人ほどです。
一方のパキスタンは、総人口が2億人で兵力は120万人で
兵役についているのは65万にほどです。
その他に、予備の兵員は、インドで210万人で、パキスタン
では55万人です。
戦車の保有数は、インドが4200両程度で、パキスタンは
2200両ほどです。
その他に、装甲車がインドで2800両以上、パキスタンで
3600両以上です。
戦車の数では、パキスタンはインドの半数になるのですが、
装甲車に関しては、パキスタンの方が多く所有しています。
また、自走砲車両は、パキスタンはインドの2倍ちかくになる
430両を保有しています。
大砲の数は、インドが4000門に比べて、パキスタンは
1200門です。
このように、兵力的には、インドはパキスタンより優っている
のですが、インドでは、軍の装備品が時代遅れであることや
軍事費が乏しいことが欠点です。
そのため、もしも、戦争が起きたようなときには、国が無防備な
状態になりかねません。
インドが軍事用に備蓄している弾薬は、わずか10日分しかもた
ないことを、ニューヨーク・タイムズ紙が報じています。
「世界の軍事力」カテゴリーの関連記事