ナチスのタイガー戦車
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タイガー戦車は、第二次世界大戦期のナチス・ドイツで
開発された55トン級の重戦車です。
これまでのドイツ戦車は、イギリスやフランスの戦車に
比べると非力なものでした。
これに対して、ヒトラーは不満を持っていたため、新型の
戦車を早急に開発するように命令を下しました。
ここで、新たに開発されたターガー戦車は、従来の戦車
よりも強力な主砲と装甲を持っていました。
ターガー戦車は、これまでの戦車のような機動性能を犠牲
にする代わりに、火力と装甲を強化した重戦車です。
これまでの戦車の装甲版が50mmであったのが、ターガー
戦車は、車体の前面装甲は100mmに達しています。
また、鋳造で製作されている砲塔前面防盾は1200mm、
側面と後面装甲の厚さは80mmあります。
ターガー戦車の内部構造は、エンジンを後部に取り付けて
主変速機と操向変速機およびブレーキを車体前部に配しました。
タイガー戦車は、機動性を軽視して、重武装にしたため
57トンもの過大車重になり、さまざまな不具合が生じて
きました。
過大な重量が、サスペンションに負荷をかけたために、故障
した場合の修理をより困難にさせました。
操向装置と変速器は複雑な構造になっていたために、
負荷をかけ過ぎると壊れやすくなっていました。
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