カラスのヒナを育てる
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もしもカラスのヒナを保護した場合にはできるだけ
早くエサをあたえて栄養補給をする必要がります。
何故なら、ヒナを見つける目に何も食べていない間が
続いていて餓死寸前の可能性もあるからです。
だから、ヒナにエサを与えようとすると、ひっきりなし
にエサを求めてきます。
ヒナを保護した直後には、どこか怪我をしていないか
どうかを確認します。
もしも骨折していたような場合には、すぐにでも獣医師に
診てもらった方がよいでしょう。
ヒナが巣から落ちてくる場合は、事故で足を滑らして落ちる
場合とは別に、親が育児を放棄してヒナを突き落す場合も
あります。
まだ羽毛が生えそろっていないヒナの場合には、保温する
必要があります。
全身がトゲおおわれているようにみえたとしても、これは
まだ成長の途中であるために、羽毛そのものの保温効果は
ありません。
複数のヒナが巣の中に一緒にいる場合は、お互いに体を
寄せ合わせているため保温効果があります。
しかし、1匹の場合は室温を25℃ほどに高めて保護する
必要があります。
羽毛が完全に生えそろった状態にまでに成長したときには
室内での保温は必要なくなります。
エサとしては、カラスのヒナにはドッグフードを与えます。
ただし、親鳥はヒナに対して、そのまま直にエサを与えて
いるのではなく、一度飲み込んだものを吐き出してから
ヒナに与えているのです。
だから、ドッグフードもそのままの固い状態ではなく、水に
浸けた後に与えます。
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