川に流される事故
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滝に落下する直前で、人々が何かの支えにつかまっていたが
ついにその支えも破壊された。
ついにその支えも破壊された。
河川には意外で通常では予想もつかない危険が
潜んでいます。
日本の渓流には急な谷が多いため、一度雨が降ると
川が急激に増水して、鉄砲水になる場合があります。
川の中央に中州があるからと、そこに留まっている
のは危険です。
増水すれば、中州は水に浸かってしまい、逃げ道も
ないため、水難事故が起きやすくなります。
だから、もしも雨が降ったらすぐに中州に留まる
ようなことは避けて、すぐに川から離れることが
得策です。
中州は川の中では、最も危険な場所であるため、
ここでのキャンプやバーベキューは避けるべきです。
特に大した雨が降ったわけでもないのに、川の水が
増量する場合があります。
この原因は、上流にあるダムが放流した場合や
上流の山間部ある程度の雨が降った場合です。
1999年8月13日に、神奈川県にある玄倉川で
キャンプ中の13名もの人たちが大雨の増水で流されて
しまい、死亡するという事故がありました。
中州とは、もともとは川の中間で土砂が堆積すること
によりできあがった陸地のことです。
中には、途中で無くなってしまう中州もあります。
雨が途中で降ってきても、橋の下付近では絶対に雨宿りを
しないように注意が必要です。
増水は急にやってくるために、特に橋の下は危険な
状態になります。
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