ソウルの雑踏事故で150人以上が死亡
広告
2022年12月29日に、韓国のソウルの繁華街で
ハロウィーンで集まった多数の人が倒れて、150人
以上もが死亡して、80人以上が負傷しました。
事故現場は、、狭い路地であったため、大勢の人たちが
次々と重なり合って倒れたということです。
ただちに、韓国のユン・ソンニョル大統領は、緊急会合
を開いて、被害者の救急治療の設置を指示しました。
新型コロナウイルス騒動以来、今回のハロイーンでは
感染対策用のマスクをしなくてもよくなり、夜は大勢
の人たちが仮装をしながら集まっていました。
事故後の現場の映像には、重なり合って倒れた人たちを
助け起こす様子や心臓マッサージをしながら救急車に
運ぶ様子が映し出されています。
消防幹部の報告によると、これだけの死者が出てしまった
のは、大勢が押されて倒されて、踏まれて窒息したことが
原因であると言っています。
死亡した人のほとんどが10代か20代の若者であり
死者の中の19人は外国人であったということです。
韓国メディアでは「安全対策がなかった。予見されていた
惨事である」と伝えています。
この道路は、最初のうちは右側通行での行き来が可能で
あったが、夜がふけるにつれ、行き来ができないほどの
人で埋め尽くされたということです。
すでに、この時点で、人々がぶつかりあって、身動きが
取れない状態でした。
Sponsered Link
「事故の映像」カテゴリーの関連記事