名古屋高速でバスが横転炎上
広告
2022年8月22日に、名古屋市北区の名古屋高速11号小牧線
豊山南出口付近において、空港連絡バスが中央分離帯に
接触した後に横転して炎上しました。
このバスは、名古屋市中区栄から県営名古屋空港へ向かって
いたあおい交通の空港連絡バスでした。
この事故で、2人が死亡して、7人が負傷し、さらに、追突
した後続車の運転手1人も負傷しています。
小牧市にあるあおい交通では、名古屋市と県営名古屋空港を
結ぶ空港連絡バス路線を1日約45往復運行しています。
バスは県営名古屋空港へ向かう途中であり、豊山南出口で
高速道路から一般道へ降りる予定でした。
名古屋高速道路公社からの119番通報によって、午前10時
には消防隊が到着しました。
消防隊が到着した時点においては、すでにバス全体に火の手が
回っていて、追突した乗用車も炎上していました。
消防隊が到着前には、後続の大型トラックの運転手が、自分の
車に持っていた消火器を使って消火活動を行ったものの、火の手
が激しくて、とても歯が立ちませんでした。
また、バスから最後に脱出した乗客が車内後方で発見された乗客
を救助しようとしたが、すでに心肺停止で死亡していました。
事故現場では、乗客同士や周囲の者による救助活動があったとみら
れています。
Sponsered Link
「事故の映像」カテゴリーの関連記事