ネコと虫
Sponsered Link
ネコは虫をからかう場合と捕食する場合がある
夏になると、ネコは夢中になって虫を追いかけます。
虫と楽しむ場合もあるのですが、普通は、捕らえて
食べてしまいます。
人に飼われる以前の野生のネコは、虫やクモ、サソリ
などをエサとしてよく捕食したそうです。
飼われているネコや野良猫は、ハエやゴキブリも食べたり
しても、体への害はなさそうです。
しかし、飼い猫が、虫を食べたりすると、嘔吐や下痢を
する場合もあるそうです。
動物学者の見解によると、バッタやコオロギはネコにとっては
美味しく感じるようです。
ネコは、バッタのように噛みごたえのある堅い羽をを持っている
虫が好みのようです。
飼い猫ならキャットフードなどを食べられるが、野良猫の
場合は、昆虫は貴重なタンパク源であることを本能的に
知っているともいえます。
ハチ、毛虫、毒蛾などは、ネコにとっては危険な昆虫です。
ネコも人間と同様に、ハチに刺されたら、唇やまぶたが
腫れあがったりします。
毒蛾の場合は、特にその幼虫が危険です。体に覆われている
毒針の毛を触れただけで、皮膚にその毛状の細かい針が刺さる
ことになります。
人間でさえも、毒蛾に刺されると、皮膚炎を起こす危険が
あります。
もしも、飼い猫がハチに刺された場合は、動物病院で
抗生物質などの注射をしてもらった方がよいでしょう。
Sponsered Link
「ネコ」カテゴリーの関連記事