アルゼンチンのスイーツ
これは、あまりよく知られていませんが、アルゼンチンは
スイーツ大国でもあるのです。
マテ茶を飲む時のお供や、日曜日の家族が集合するランチ
のデザートなど、アルゼンチン生活で甘いものは欠かせ
ません。
メディアルナは、クロワッサンと同じ三日月型のパンで、
甘いバター味で仕上がっています。
これは、パン屋さんには必ずおいてある「ファクトゥーラ」
と呼ばれるパン菓子の1種です。
街中のカフェには、メディアルナとカフェコンレチェの
セットが必ず置いてあります。
アルゼンチンの夕食は一般的には遅くて、夜の9時から
11時がどの家庭も夕食タイムになっています。
その代り、5時から7時の間にはおやつタイムがあって
ファクトゥーラをよく食べたりしています。
夕方になって、知り合いや友達の家に尋ねるときには
のファクトウゥーラを持っていったりします。
パン屋さんに置いてあるケーキ中で、アップルパイと
リコッタケーキは人気のケーキです。
ニューヨークのチーズケーキとは違い、あっさりとして
いるため、いくらでも食べられそうです。
アルゼンチン人が愛するスイーツは、ドゥルセ・デ・レチェ
が1番の人気です。
様々なスイーツにも、ドゥルセ・デ・レチェが使われて
います。
ドゥルセ・デ・レチェをそのまま直訳すると「甘いミルク」
ということになります。
これは、牛乳と砂糖を一緒に煮込んで完成するミルクジャム
です。
ドゥルセ・デ・レチェは、万能ソースであり、パンに塗る
以外にも、様々なスイーツと合わせられます。
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