捕獲器の網の目から逃げようとするイタチ
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イタチがネコ捕獲用にセットされた捕獲器に捕まって
いました。
イタチが捕獲器に捕まるのはめづらしいことであり、
頭から首までを網の外に出しています。
しかし、胴体は太いために、それ以上は、金網から出る
ことはできません。
もしもネコの体だったらこんなことはできないはずです。
イタチは肉食性のかなり凶暴な動物であり、ネズミや
小鳥のヒナとか小型の鳥類、ほかにカエル、、昆虫などを
捕食しています。
日本には、元来からの在来種であるニホンイタチと外来種の
チョウセンイタチが多く生息しています。
それ以外にも、エゾオコジョ、ホンドオコジョ、キタイイズナ
ニホンイイズナがいます。
ときどき、ペットとして飼われているのを見かけたり
します。
イタチは、夜行性であり、木に登るのが得意です。だから
小鳥のヒナや卵を捕食することができるのです。
また、夜行性であるためか、強い光をあてられると、人に
発見されたのではないかと思い、逃げていく習性があります。
イタチは、一般家屋やお寺の天井裏に侵入してきて、巣を作り
繁殖をするため被害が出ています。
イタチには天敵がいなくて、しかも繁殖力が高いために、急激に
数が増えてくるのが厄介です。
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