B-52墜落事故の瞬間映像
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B-52墜が低空でほぼ垂直状態で侵入してそのまま地面に激突
1994年6月24日に、フェアチャイルド空軍基地で
B-52戦略爆撃機が墜落する事故がありました。
B-52は、ここでの航空ショーに参加するために、離着陸を
繰り返していました。
低空で飛行中に急旋回をした瞬間にバランスをくずして
主翼がほぼ垂直の状態で侵入してそのまま地面に激突しました。
これは、機長が機体の通常の運用限界を超えた操縦をした
ことにより制御が不能となり失速して墜落しました。
あっという間の事故であったため、回避すらできませんでした。
この事故で、機長と他の搭乗員の3人全員が死亡しています。
この事故の様子を記録したビデオが世界中のニュースで何度も
放映されています。
USAFの事故調査報告書でのこの事故での最終的な原因は、
横風により、機体を失速状態にさせたと言われています。
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