UFOに戦闘機が追尾する
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米国防総省が、UFO(未確認飛行物体)のような飛行物体
の映像を公開しています。
日本の防衛省は、このことを受けて航空自衛隊のF15戦闘機
などが、もそもUFOと遭遇した場合についての対策手順を
検討中です。
UFOの場合でも、領空侵犯された機体に変わりはないのですが
正体が不明の物体のために、どのように対応すべきかが
パイロットにとっても容易ではありません。
このため、このような未確認飛行物体の出くわした場合の
処置手順をあらかじめ定めておく必要があります。
日本では、北海道から沖縄県まで7基地に戦闘機が配備されて
おり、絶えず領空に侵犯する機体を監視しています。
その手順としては、まづは、英語で針路を変更するように
侵犯機に呼びかけます。
もそも機体の国籍が判明したならば、その国の母国語でも
警告を促します。
もしも他国機が領空侵犯した場合は、えい光弾を混ぜた
射撃を警告のために行います。
さらに、強制着陸させるようにも呼びかけます。
しかし、相手がUFOのばあいは、相手方のこの警告が
通じるかどうかが問題です。
訓練とか警戒監視中の自衛隊機が飛行中にUFOと遭遇
したとしても、地上のレーダーサイトに必ずしも探知される
わけではありません。
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