マックの駐車場で警官が発砲
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2022年10月2日の夜に、アメリカ・テキサス州にあるマクドナルド
の駐車場で、食事中だった17歳の少年が警官に銃撃される事件が
起きました。
撃たれた少年は重体で、病院に連れて行かれ、銃撃した警官は
免職処分になり、自らが警察署に出頭して、そのまま逮捕加重暴行
の容疑で逮捕されました。
少年は、マクドナルドの近くに車を駐車させて、車の中で食事を
しているときに、警官がその車に近寄ってきました。
少年が車のドアを開けるとすぐに、警官は発砲してきました。
ドアを開けた直後に、少年が食事をしながら、手で股のあたりを
モゾモゾしているところに、警官はすかさず発砲してきました。
警官は、少年が銃を持っているのではないかと、勘違いしたのかも
しれません。だから、みさかいもなくとっさに発砲したことも
考えられます。
そのとき、17歳の少年のエリック・カントゥさんは、同乗者の
少女とマクドナルドで買ったハンバーガーを食べていました。
発砲したジェームズ・ブレナンド警察官は、署に配属されて
7カ月目の実習警官でした。
警官は、ドアを開けた後に、至近距離から少年に向けて5発を
発砲して、さらに車が走行した後も、車にむけて5発を発砲して
います。
そして、少年は警官に撃たれた後、700メートルほど走行して
から、車から降りました。
少年の容態はかなり深刻な状況であり、、生命維持装置を装着
されるほどでしたが、同乗者の少女にケガはありませんでした。
逮捕されたブレナンド警官は、もしも有罪になれば、最高で
20年の禁固刑に処される可能性があります。
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