アメリカ小学校銃撃事件
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2022年5月24日に、アメリカ・テキサス州ユバルデ市内
のロブ小学校で大量殺人事件が発生しました。
小学校へ侵入した男が、小学生と教員に銃を乱射して、
児童19人、教員2人が死亡しました。
この日の朝に18歳の男から小学校を銃撃し、祖母を撃つ
ことを予告していました。
そして、66歳の祖母の頭を銃で撃って、トラックに
乗って市街地へ移動しました。
撃たれた祖母は警察に通報していたが、重体となっている
姿で発見されました。
午前11時半ごろ、男はロブ小学校近くの側溝に車ごと
突っ込みました。
車から降りると銃を乱射して、そのまま小学校へ侵入すると
4年生の教室へ立てこもり発砲を繰り返しました。
発砲により児童19人、教員2人が死亡し、さらに、警察官2人
を含む17人が負傷しました。
そこで、通報を受けた警察官と国境警備隊員が駆けつけてきて、
銃で撃たれてその18歳の男は死亡しました。
本事件では、警官隊が現場に到着してから容疑者が射殺される
までに1時間以上も経っていました。
このことで、警察の初動対応の遅れが批判されています。
ユバルデ警察署では独自のSWATチームを持っていて、事件の2年
前には、SWATチームがスクールシューティングに対処するための
訓練を実施していることを明らかにしていました。
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