可愛い殺人鬼
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佐世保小6女児同級生殺害事件とは、2004年6月1日に、
長崎県佐世保市立大久保小学校で起きた殺人事件です。
同級生の女児が、小学6年生の11歳の女子児童に
よって、カッターナイフで切り付けられ死亡しました。
「小学校で女の子が切りつけられたらしい。」という
通報で、長崎県佐世保市立大久保小学校の校門前には
すでに規制線が張られ、駆け付けた保護者たちで騒然
としていました。
加害女児はインターネット上にホームページを開設して、
中学生同士が殺し合う小説「バトル・ロワイアル」を
モチーフに実際の同級生らしき人物が登場する不気味な
文章を残していました。
担任の教師は、事件を発見して、すぐさま止血を試て
119番通報をしました。
救急隊員が駆けつけてきて、その後、警察は女児を
佐世保警察署に移動させ事情聴取を行いました。
8日後には、長崎家庭裁判所佐世保支部が少年審判を
開くことになり、その後、殺傷を起こした小学生の
精神鑑定留置を行いました。
そして、61日間、拘留されることになりました。
9月15日には、長崎家庭裁判所佐世保支部で最後の
少年審判が開かれることになり、加害者を児童自立
支援施設送り、2年間の強制的措置を取れる保護処分
を決定しました。
11歳の少女が犯した事件のため、少年法すら適用
されず人殺しの罪に問うことはできませんでした。
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