子猫がカラスに襲われ危機一髪
生後まだ間もない頃の子猫は危険がいっぱいです。
野犬やカラスなどが子猫を襲います。
特に、カラスはしつこく迫って来ます。
カラスは、子猫の目玉をくり抜いて食べたりします。
時々、片目を失ったネコを公園で見かけますが、
おそらく、これは子供の頃にカラスから目玉を
くり抜かれたのでしょう。
また、オス猫が子猫を襲う場合もあります。
オス猫は自分の子どもではない子猫をかみ殺す
ことがあります。
あるとき、黒色の子猫が地面に放り出されていました。
そこへ、体は子猫よりも大きなカラスが近付いて
きました。
子猫はあとずりして、カラスから逃れて、どこかに
もぐりこんでいきました。
しばらくして、子猫が、また、どこかから現れて
来ました。
今度は、近くにいる学校の生徒のところにやって
来ました。
子猫は、生徒たちから何とか逃げようとして、また
どこかに隠れました。
次の日も、また同じ場所にその子猫が現れて、チーチー
と泣いています。
この子猫は、まだひとりで生きて行けるような状態では
なく、カラスに襲われる危険性もあり、早く保護して
やりたいです。
ゴミ捨て場に捨てられている数匹の子猫を見かけたことが
ありますが、ここには、カラスがやってきて子猫を襲うため
保護するために家に持ち帰りました。
親猫に次々に襲われる子猫たち
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