血糖値の目安は
血糖値の目安を把握する
体内の血液中のブドウ糖の濃度が血糖値ということになります。
正常な血糖値は空腹時で110mg/dl以下です。
この数値を憶えておいて、自分の体内の状態の判断にします。
このところ、夏の暑い時期でもないの喉が乾くようになったと
いうような症状が出てきた方は
血糖値が上がってきている確率が高いために
内科の医師に診断してもらうことをオススメします。
病院へ行くと、血液検査をするために、
この血糖値の数値がわかり、医師から結果の詳細リストが渡されます。
血液検査を受ける当日は、ものを食べずに空腹状態にしておきます。
一度の血液検査で、自分の体内のほとんどの状態がわかります。
血糖値は、特に食後に高くなります。
血糖が200mg/dl以上なら、糖尿病と診断されます。
糖尿に関して、血糖値と同じように重要な項目が
HbA1c、グリコヘモグロビンです。
HbA1cは、ヘモグロビンがブドウ糖と結びついたもので、
患者の症状を把握するために重要な検査項目です。
正常値は4.4〜5.8%です。
この数値も重要ですから憶えておいてください。
糖尿病を予防するためには、このHbA1cを
最大でも6.5%以下に抑えておくことが必要です。
糖尿病は、早期の自覚症状が現れにくい病気です。
そのため、定期的な検査で予防しておくことが大切です。
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