アメリカがウクライナに送った兵器
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アメリカのブリンケン国務長官は、2022年2月27には声明
を出しており、ウクライナに対して最大で日本円にして400億円
の追加の軍事支援を行うと発表しています。
ウクライナでは、アメリカから送られてきた対戦車ミサイルや
対空ミサイルの数が以前より数百基増えていることがわかって
います。
ウクライナは、アメリカ製の対空ミサイル「スティンガー」と
対戦車ミサイル「ジャベリン」を毎日、各500基が必要と
されています。
「ジャベリン」とは、戦車などの装甲板を貫通することのできる
強力なミサイルを標的に向けて自動で誘導する精密兵器です。
アメリカ政府はウクライナの防衛力を強化するためにこれまでに
ウクライナに供給してきました。
アメリカとNATO諸国から、2022年3月までに2,000発
以上のの対空ミサイルと17,000発以上の対戦車ミサイル
が送られています。
ウクライナ軍は実際に「ジャベリン」で破壊したロシア軍の
戦車の写真をSNS上に公開してきています。
3月22日には、イギリスでも対戦車ミサイルや高性能爆薬兵器
を含む6000発のミサイルを新たに支援すると発表しています。
ウクライナの兵士たちは、戦場で生き抜くだけでなく、戦争に
勝つためのあらゆるミサイルやドローンを使った無人兵器など
を必要としていると述べています。
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