空母キティホーク
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空母キティホークは、アメリカ海軍のキティホーク級
航空母艦の1番艦です。
キティホーク級の空母は、全部で4隻建造されています。
全長は326メートルで、排水量は61トンです。
乗員は5600名以上で、最大85機の艦載機を搭載
しています。
空母キティホークは、1961年4月29日にフィラデルフィア
海軍造船所で進水しました。
1963年6月6日に、ジョン・F・ケネディ大統領が乗艦し、
カリフォルニア沖で行われる空母任務部隊による
デモンストレーションを視察しました。
1965年11月には、艦載機部隊は悪天候と激しい抵抗にも
かかわらず、北ベトナムの軍事目標に対する攻撃を行い
ました。
空母キティホークは、その後も、東アジア海域に展開し、
1966年11月には、横須賀に到着して、コンステレーション
と交代して、旗艦となります。
そして、この12月には、艦載機の部隊は北ベトナムに
対し昼夜にかかわらず作戦活動を開始しました。
2008年5月28日には、日本を離れることになり、日本には
代わってニミッツ級原子力空母6番艦ジョージ・ワシントン
が配属されることになりました。
2009年1月31日に、ブレマートンの港にて退役することに
なりました。
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