昔と今では全然違う食べ物
不純物の無い食べ物だと思っていませんか?
現在、食べているものは私たちに合うように作り替えられたものなのです。
昔と今では、同じ種類の食べ物でも
味や内容などが変わったものもあります。
カレーの味
カレーは、昔は黄色い粉末で、昔のカレー独特の味がありました。
味からすれば、昔のカレーの方が美味しかったとういう人もいます。
現在のカレーは、シチューの味に似ています。
昔の懐かしい黄色いカレーも販売はされているようです。
コーラの味
コーラは、今よりも昔の方が美味しかったという人もいます。
また、現在のペプシコーラの方が、コカコーラよりも美味しい
という人もいて、好き好きはどちらかに分かれるでしょう。
日清のチキンラーメン
日清のチキンラーメン、最初に世の中に出てきたのは
おそらく、半世紀以上も前のことだと思います。
最初に出てきたときの第1作目の日清のチキンラーメンは
かなり美味しかったのですが
これが、急に別の味に変わってしまったのです。
そして、現在の味に定着しているのです。
以前には、チキンラーメンに卵を入れて食べる場面が
CMで流れていたのですけれども
チキンラーメンには卵を入れずに、
そのまま食べた方が美味しいという人もいます。
バナナの形と味
野菜と果物については、
昔は見た目も味も同じではなかったのです。
現在にあるバナナは、過去において品種改良がなされた結果
できあがったものです。
品種改良以前のバナナは、種が大きくて、
それほど美味しくはありませんでした。
現在のバナナは種が小さくて、おいしく栄養価も高くなっています。
スイカの形
昔のスイカと現在のとでは、中身がはまったく違っています。
昔のスイカには、スイカの切断面には、渦巻きのような模様が
ありました。人がこれを品種改良していくことによって
赤くて、みずみずしい果肉へと変化していったのです。
ナスの歴史
最初のナスは、中国で栽培されて、
茎のあたりにトゲがあったのです。
品種改良をすることによって、現在のナスではトゲがなくなって
紫色の大きな楕円形の形になったのです。
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