アメリカで禁止されている食品
アメリカでは、様々な理由により食べるだけでなく
持ち込み禁止の食品も存在しています。
ここでは、アメリカで禁止されている食品を紹介します。
●加熱されていない牛乳(生乳)
生乳は、免疫力の弱い子供たちにとって食中毒などの深刻な
原因になるため、アメリカある州での売買が禁止されています。
しかし、州内では、かく法律によって異なっています。
誤って販売してしまった場合には、罰金が課せられます。
●カース・マルツウ
カース・マルツウは、イタリアのサルデーニャの伝統的な
料理です。
このカース・マルツウという言葉は、イタリア語で
“腐ったチーズ”を意味します。
なんと驚くべきことに、生きたハエを入れて発酵させた
チーズなのです。
確かに、こんなチーズが販売されて、人の口にでも入ったら
一体どうなるでしょうか。
製造の途中で、チーズの中で付加したハエの幼虫がチーズを
食べることによって分泌される酸を利用して、チーズを
柔らかくしていくのです。
これをハエの幼虫ごと食べる人もいるようです。
しかし、アレルギー反応や腸内寄生も起こす危険があるため
違法な食品となっています。
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