牛乳・チーズ・ヨーグルトがなんと発がん性の危険
寿命を縮める結果になるとは意外なことである。
牛乳は完全なる健康食品であるというのが一般的に
言われていることです。
朝食を抜きにしても、ジュースなどを飲むよりは
牛乳を飲んだ方がよいと思われています。
牛乳はカルシウム分を多く含んでいるために、多く飲むと
骨が強くなるというのが一般的です。
しかし、外国の学会では、牛乳の摂取量の多い人は、
少ない人に比べると寿命が短くて、しかも女性では
骨折の人が増えるという報告もあります。
牛乳以外には、チーズやヨーグルトの摂取についても
同様の見解が出ています。
発酵乳製品には、ガラクトースという物質が多く含まれて
いて、この成分が老化を促進して寿命を縮めることが
わかってきています。
これは、ハツカネズミなどの動物で実験された結果に
よるものです。ガラクトースという成分が、人間の体にダメージを
与えるということです。
牛乳はもともとは、海外から日本に渡ってきたものであり、
戦後になってから、日本人が牛乳を飲むようになったのです。
戦前には、日本人も牛乳などを飲んでいなくて、今の日本人
よりも健康的で、しかも強靭な体であったと言われています。
しかし、このことが実際に牛乳に関係しているかどうかは
わかりません。
ところで、牛乳のもとになる雌牛には、乳房炎にかかるものも
います。
この乳房炎の治療のために抗生物質や消炎剤などが使われて
います。
だから、このような抗生物質や消炎剤が牛乳の中に含まれて
きても不思議はありません。
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