イギリスのカツカレーは国民食
今やカツカレーは世界的にも人気の料理になって
いて、特にイギリスでは評判がよいようです。
イギリス料理は一般的には世界的にもまづいという
評判ですが、そんな中でも海外の美味しい料理を
取り入れているのです。
イギリスでは、1992年に中国人の料理店が開店して
そこで日本食を紹介することになりました。
それからは、イギリスでは日本食ブームになったのです。
その店では、どんぶりものとか、鉄板焼をイギリス人向けに
アレンジされて出されているのです。
イギリスでは、回転寿しも多く開店していて、今や寿司は
イギリス人にとっては日常の食べ物になっています。
イギリスの場合は、カツカレーは、豚肉よりもほとんどが
鶏肉なのです。
もともと、イギリスでは鶏肉が好まれていて、また、豚肉は
宗教上で食べられない人が多いのです。
だから、カツカレーといえばチキンカツカレーということに
なります。
だから、イギリス人は豚肉のカツカレーの美味しさをあまり
味わっていないかもしれません。
イギリスのカツカレールーには、ココナッツミルクが入っているの
が多いようです。
だから、インドカレーやバーモントカレーなどの味を好む人に
とっては、少し抵抗を受けるかもしれません。
食べてみると、日本のカレーライスの味とはかなり違って
いるようです。
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