自衛隊の料理
自衛隊の料理には、海軍カレーなど以外にも美味しい
ものあります。
海上自衛隊のレシピには”艦めしが”あり、航空自衛隊の
レシピには”空自空上げ”があり、また、陸上自衛隊には
駐屯地人気メニューがあります。
通常の陸上自衛隊の隊員たちは、駐屯地や基地食堂で
朝昼夕の三食のご飯を食べています。
1日に、隊員は3000kcal以上の食事のカロリーを摂る
と言われています。
それとは別に、特殊任務とか過酷な訓練をする隊員には
必要なカロリーをさらに補う必要から、増加食が与えら
れています。
隊員たちが演習や災害派遣時などのように通常の食事が
摂れない場合には、パックや缶詰のレトルトのご飯が
含まれている戦闘食が支給されます。
また、隊員が病気にかかって食堂で食べられない場合には
患者向けの食事が別に用意されています。
災害派遣や地震防災派遣とか待機状態での防衛任務がある
場合には非常食が支給されます。
演習時と同様に災害時にも、自衛隊が自ら調理機材を
持っていきます。
調理に必要な発電機や炊飯器、皮むき器、かまどのように
機材が運ばれていきます。
自衛隊の戦闘食には、米が2合入ったご飯缶や、おかずの
入ったオカズ缶などがあります。
ご飯缶は米だけではなく、五目飯や鶏飯などのように味付き
のものも用意されています。
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