世界の意外な食のエチケット
世界には日本人から見て意外なエチケットが
あります。
日本では常識のはずが、他国では非常識であったり
することがあります。
●まづ、ポルトガルでは、料理がテーブルに出た後に
塩と胡椒を頼むことはエチケットに反します。
これは、シェフに対して味付けが悪いのではと
思われて、シェフを不愉快にさせるからです。
●日本人がラーメンなどの麺類を食べるときに、ずるずると
音を出してすすることは、しばしばみられることですが、
欧米人にとっては不愉快に感じます。
もともと、西洋では麺類を食べるときに、すするという
食べ方はないのです。
●韓国の食卓では、家族で食事をする場合でも、まづ
最年長者が食べ始めるまで、食事を口にしてはいけない
という習慣があります。
●日本においては、箸と箸で食べ物を渡してはいけない
のですが、よくよく考えてみる意味がよくわかりません。
また、日本では、食べ物に箸を垂直に立てて指しては
いけないことになっています。
●フランスでは、食べ物の残したものを詰める箱をもらう
ことは失礼にあたります。
これは、料理がおいしくなかったか、食事を楽しまなかった
と思われるからです。
●フランスでは、割り勘にしてはいけないようです。
全部を自分で支払うか、または全部をおごってもらうかの
どちらかでないとだめなようです。
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