世界の給食
日本だけでなく、世界にも当然ながら学校給食制度はあります。
しかし、その給食の内容は、やはりその国ごとの個性が表れた
ものになっています。
そんな学校給食制度は、ドイツのミュンヘンでは実に
1796年から、またアメリカでは1930年から
始まったと言われています。
まづは、お隣の国の韓国の一般的な給食は、お皿が1つの
トレーになっていて、ごはんやスープなどが一緒に盛り
込まれています。
これは、何となく日本の給食に似ているようにみえます。
アメリカの給食では、1つのポリエチレンの皿にポテト、チキン、
牛乳が入っていて、いかにもアメリカらしく大ざっぱな感じが
します。
また、こんな簡単なものばかりではなく、ピザやバーガーなど
もありますが、やはり、ファーストフードのメニューになります。
どうやら、栄養のバランスとかはあんまり考えてないような
感じがします。
次にイギリスの給食については、ひと昔以前には、冷凍食品や
缶詰、加工食品を寄せ集めたメニューでした。
しかし、このままでは子供の成長にはよくないということで
イギリスの給食も次第に改善されてきました。
例えば、最近の献立の例として、豆と一緒のウインナーの煮物、
揚げたポテト、メロン、リンゴジュースなどが加わっています。
フィリピンの給食は、かなり殺風景であり、1つの皿にご飯と
カレーと肉が盛られています。
しかし、給食なら、これくらいシンプルでもよいのかもしれませんが
野菜が盛られていないのは気になります。
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