北朝鮮の料理
北朝鮮のビールの値段は、中国元で10元になります。
中国元で支払うことになります。
中国でビンのビールを飲むと、25元もするのですが、
朝鮮で飲むとその半額以下の値段になるのです。
北朝鮮では、お酒のお供には牛肉は食べられなくて、
主に食べるのがアヒルの肉で、次に多いのが鶏肉や豚肉
になります。
ニワトリが一匹まるまる入った参鶏湯という料理があり、
この中には高麗人蔘が入っています。
食べると体が温かくなり、辛くなくちょうどいよい味と
言えます。
この値段が、日本円で約4,000円もするから、かなり
高くつきます。
アヒルの焼き鳥は、肉がジューシーであり、美味しいと
言う人もいます。
焼き鳥は、サンチュにくるみコチュジャンを付けて食べる
のが一般的まです。
北朝鮮で一番有名な料理は、平壌冷麺でしょうか。
ここでの冷麺は、ボリュームがあり、味付けもだしが効いて
かなり美味しいようです。
冷麺は、日本では馴染みの少ない麺類であり、見た目に
おいてはそれほど美味しそうな感じはしないのですが、
一度試食してみる価値はありそうです。
平壌冷麺の専門店で焼酎を飲むときに出てくるお供の
ゆで豚があります。
脂身と赤身のバランスのよい豚肉がとろける味がします。
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