タバコより体に悪い食べ物
健康に悪影響を与えるのがタバコなのですが、タバコ
よりも、食べ続けると、ときによっては健康を害する
食べ物もあります。
添加物などが含まれる食べ物が体によくないことは
知られているのですが、これ以外にも危険な食べ物は
身の周りにもあります。
まづ、フライドポテトやポテトチップスのような油気の
あるものが体によくないことは、直感的にもわかるはず
です。
ここで、じゃがいもを油で揚げると、じゃがいもに含まれ
ているアスパラギンと呼ばれるアミノ酸がアクリルアミド
という物質に変化します。
このアクリルアミドは、塗料や接着剤、化粧品などに
用いられているポリアクリルアミドの原料として製造
されている化学物質です。
アクリルアミドは、アクリル板とか車のコーティングでも
使われています。
このアクリルとポテトチップスに含まれているアクリルアミド
は、同じ成分になるのです。
だから、タバコよりも体に悪いということにもなります。
次に、ハムやベーコンには亜硝酸ナトリウムという発色剤が
入っていて、この発色剤が、ピンク色などに発色させます。
亜硝酸ナトリウムという物質は、食肉に含まれているアミン
という物質と結びついて、ニトロソアミンという発がん性物質
に変化していきます。
だから、ハムやベーコンを多く摂食し続けると、がんになる
リスクが高まることになります。
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